育毛・薄毛の情報: 2009年1月アーカイブ

女性の抜け毛に関する悩みは予想以上に増えています。

髪の毛が女性にとって大切なものであることは、髪は女の命という言葉があることでもわかります。
抜け毛の原因として、働く女性が増えたことで、同時に女性にストレスを与えることにもなったこともあり、現代人にありがちな食生活のバランスの悪さもそのひとつといえるでしょう。
女性の抜け毛の場合、男性ホルモンの影響は無いとは言い切れません。

女性でも男性ホルモンの分泌が多い人もいるわけで、ホルモンのバランスが乱れることで、抜け毛が引き起こされるあります。
髪の悩みは女性の場合抜け毛だけではなく、ボリュームがなくなり、白髪が増えて老けて見えることなども、女性にとってはほんとに辛いことです。

髪の悩みは40代からといいますが、老化はいやでもやってくるものですから、老化対策をしっかりして抜け毛とうまく付き合っていけるようにしたいものです。
女性特有のびまん性脱毛症というものがありますが、これは頭髪が全体的に均一に抜けていき、毛が薄くなり、透けて見えてしまうものです。
男性の脱毛症状とは違う点は、前頭部から頭頂部にかけて抜けるのではなく均一的に抜けるのが特徴で、ストレスによる原因が大半を占めますが、急激なダイエットなどで、栄養不足になりますと、毛の方も栄養不足になり、抜けてしまいます。

分娩後脱毛症の場合、出産後に抜け毛がみられますが、妊娠中に栄養を胎児に取られるためで、しばらくすると改善します。
これは妊娠気、女性ホルモンのエストロゲンの分泌が多いのに比べ、出産後は、そのホルモンの分泌が減ることで毛の周期も休止期に入るというのが理由です。

頭皮細胞も加齢によるホルモンの減少によって老化するもので、男性に限らず女性も抜け毛の悩みを抱えているのはこのためなのです。

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