育毛・薄毛の、飲み薬の注意点

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育毛・薄毛の悩みの解消には、育毛剤などの薬の使用を考える人が大半でしょう。


しかし、むやみやたらと強い育毛剤を使えば、育毛・薄毛に良いと言うものではありません。弱り衰えた頭皮(薄毛に悩む80%以上の方の頭皮は弱っている傾向にありますが、見た目ではわかりにくいものです)・赤く炎症のある頭皮・異常ある頭皮・等に育毛剤を使い続けるのは、かえって「薄くなってきた」「うぶ毛しか生えない」「頭皮がかぶれる」といった症状をもたらします。育毛剤は、健康な頭皮に育毛・薄毛の効果があるのです。


最近は、育毛・薄毛に対し、飲み薬による治療も行われるようになっています。
これまでの育毛・薄毛のための養毛剤ならびに育毛剤といえば、血行を促進し毛根にある細胞を活性化することに重点を置いた製品がほとんどでした。それに対し、飲み薬、特に男性型脱毛症の薬は、薄毛の要因とされる男性ホルモンの働きを弱くすることにポイントを置いたものでここに大きな違いがあります。発毛効果は1年くらいで止まりますが、毛髪が伸びるため見た目の変化があるようです。


男性型脱毛症の飲み薬は、処方が必要なので病院やクリニックでの診察を受ける必要があります。
いずれにしても、育毛・薄毛に対しては、あまり過信せず、自分の症状に応じたものを選び、専門家のアドバイスも受けるようにした方がよいでしょう。

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このページは、 itosuiが2007年12月24日 15:42 に書いたブログ記事です。

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